お墓を閉じる
土曜日に 実母と一緒に 実家のお墓を閉じに行きました
いわゆる 墓じまいですね
あたし 一人っ子につき 継ぐ人がいないからです
実母はご存命ではありますが ではなんでそんなに急ぐのかというと
実家のお墓を作ったときは お寺のお坊さんも そんなに
お金のことは ゆるかったぽいのですが
その次の代に変わった途端に 実母にいわせると
なにかと お金がかかる目に あったらしいw
墓じまいなら 本来なら 最後の墓守のあたしの役割で
お寺の永代供養付共同墓地なりに契約するのは あたしかとw
ただ そうした場合
お墓の撤去代+既存の骨壺の共同墓地への再収容代金×個数 がかかる
要するに 同じお寺の敷地内なれど 共同墓地に移動&収容で
きっちり個数分 お金かかってしまうのです(泣)
そこが 実母の心配のツボだったのですね
だって あたし 貧乏だもん(恥)
なにはともあれ 実母の愛情 ありがたや
墓じまいは お墓の魂抜きという儀式から始まって(ほぼお経)
骨壺の移動が終わったら 再度共同墓地でお経をあげてもらう
という儀式で終わりました
終わりがお昼過ぎになったため そのあとは近くのお蕎麦屋さんで
昼食をとりました
実母 なんかすっきりした顔つきでした
今思うと お墓に執着しだしたってことは
実母にとって 墓じまいは 自分の終活のひとつだったのかもしれない
ポテチも 危機を脱出したようですねw
あたしにとっても 墓じまいは節目になりました